宮島観光で厳島神社★パワースポット巡りで開運成就

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  • 大聖院(だいしょういん)
    宮島の大聖院は豊臣秀吉が歌会も開いたり由緒あるお寺■大聖院 仁王門■大聖院は厳島神社の別当職として厳島の法会を行い神社に奉仕する社僧の人達を取り仕切っていたそうです。明治天皇も宿泊された事があり皇室とも関係が深いお寺です。多喜山大聖院水精寺(たきざんだいしょういんすいしょうじ)住所:広島県廿日市市宮島町210番地電話:0829-44-0111創建:806年真言宗御室派拝観時間:8:00~17:00拝観料:無し弘法大師・空海の真言宗のお寺。紅葉の季節に大聖院は外せません。■大聖院の紅葉とお地蔵さん■お地蔵さんなど遊びココロもあるので是非、行ってみて欲しいお寺になります。まるでお寺のテーマパークなんです。仁王門をくぐると階段になるので、足腰が弱い人には少し辛いかもしれませんが・・・。パワースポットと言われていて、厳島神社とも関係が深いお寺になります。■御成門■階段を登りきると平らな場所に御成門・観音堂・勅願堂といった建物があります。■観音堂から勅願堂を見る■■観音堂■観音堂の中には「十一面観世音菩薩」やチベット仏教との交流で作成された「砂マンダラ」などが安置されています。■大聖院・観音堂での雛めぐり■「雛めぐり」の行事の時には、御朱印を受付けてるお人形たちが沢山いました。■御朱印受付の雛人形(2021年)■■御朱印受付の雛人形(2022年)■観音堂のすぐ前の広場では「火渡り神事」や「節分祭」などの行事が行われます。■火渡り神事■■火渡り神事のポスター■広場の奥には勅願堂があり、ここに波切不動明王が鎮座されています。■勅願堂■■波切不動明王■勅願堂の右横を歩いていくと右側すぐに「摩尼殿」へ上がる階段があります。天狗の石像がありここの紅葉もとても綺麗。■摩尼殿への階段■勅願堂の右横を真っ直ぐに行くと、大師堂に上がる階段があります。途中、左側に「遍照窟」があるので中に入ってみると四国八十八ヶ所の本尊が安置されています。■遍照窟■ここも雰囲気があり、四国八十八ヶ所をお参りした気になれるので入ってみてね。ひとつだけ願いが叶う「一願大師」は「大師堂」のすぐ裏にあり小さいので見逃す人もいるかもしれません。ですが、それはもったいない話し。■大師堂■ダルマが書かれている絵馬とマジックが用意されているので大切なお願いを書いてみてね。屈指のパワースポットと言われています。大聖院のお寺のアチコチに笑えるお地蔵さんが立っています。■愚痴聞き地蔵■中には渋いお地蔵さんも沢山いらっしゃるのですが、赤い帽子が可愛い。■赤い帽子のお地蔵さん達■信心深い方は寄付を沢山されているようです。■お寺に寄付■昔は大聖院が幼稚園(保育園?)を運営していました。幼稚園の名前は確か「宝愛児園」宮島には仏教系の幼稚園とキリスト系幼稚園の2つがあったのですが、現在は「宮島幼稚園」の1つ。桟橋から左方面に行くと小中学校の「宮島学園」があり、その隣に位置しています。小さい頃は仁王門の仁王様がとても怖く感じでいましたが大人になると平気ですね。仁王門のすぐ右の所が幼稚園でした。何であんなに怖かったんだろう?と不思議な感じです。宮島の大聖院で御朱印をいただいてみる大聖院の御朱印も3枚ほど古い順に掲載してみますね。■大聖院・御朱印(2012年9月22日)■大聖院・御朱印(2016年9月22日)■大聖院・御朱印(2021年3月14日)勅願堂の本尊は「波切不動明王」御朱印の真ん中に書かれていますね。「波切不動明王」は豊臣秀吉が朝鮮に出兵の時に必勝と海上安全を祈願した念持仏。毎日、勅願堂で家内安全・心願成就等の護摩祈願を修しているそうです。勅願堂の中は薄暗いのですが、もっと暗いのが本堂の地下をめぐる「戒壇めぐり」最初は目が慣れなくて真っ暗なのですが、少し慣れてくるとボーっと見えてきます。お化け屋敷ではないけれど、気持ちはドキドキ。「狭くて暗い場所を通り抜けることによって穢れが祓われて生まれ変わるという修行」になるそうです。大聖院で写経体験 全集中して書いているとあっという間■大聖院で写経体験■写経体験はまったくなかったのですが、説明をしてもらえるので誰でも大丈夫です。用意してある硯で墨をすっていくと徐々に思い出してきました。中学生の書道の時間以来で筆を持つ感じです。お手本がうっすらと用紙に書いてあるので、その文字の上に書いていけば良いだけなのに、なぜか綺麗に書けません。この用紙一枚を書いていったのですが、心を込めて一文字一文字書いていくとあっという間に一時間が過ぎていきました。般若心経は276文字の短文になるそうです。■写経体験した部屋■夫と二人で参加しましたが、説明を受けた後はお寺の方が急がせるわけでもなく心ゆくまで静かに写経の部屋で無心になる事が出来ますよ。書き上がった自分の字を見て笑ってしまいましたが、下手でも大丈夫。仏教徒でない私でも、仏様に少しは近づいた感じです。写経体験はお正月以外は、いつでも受付けてもらえます。体験受付時間:9時~午後2時所要時間:60分~120分料金:千円(税込)
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  • 大願寺(だいがんじ)
    宮島の大願寺は日本三弁天の一つ厳島弁財天大願寺の御本尊の厳島弁財天は日本三大弁財天の1つです。明治になるまでは厳島神社の御本殿にお祀りしてありました。厳島神社の出口すぐに大願寺はあります。なので迷うこと無く時間がかかる事なく着きます。歴史ある真言宗のお寺で、パワースポットになるので必ず見ていた方が良いですよ。明治の神仏分離令までは沢山の社寺の修理造営をしていました。もちろん厳島神社の修理などもです。亀居山放光院大願寺(ききょざんほうこういんだいがんじ)住所:広島県廿日市市宮島町3番地電話: 0829-44-0179真言宗拝観時間:8:30~18:00頃拝観料:無し大願寺の本堂には薬師如来坐像、釈迦如来坐像、文殊菩薩、普賢菩薩など国の重要文化財があります。明治の神仏分離で薬師如来坐像は多宝塔から、釈迦如来坐像・文殊菩薩・普賢菩薩は五重塔から移されてきました。昔はもっと敷地が広かったそうで、大願寺は厳島神社の出口すぐと書きましたが、昔はこちらの方が入口になっていました。■唐破風の昔の神社入口■唐破風の作りで素敵な神社の入口でした。写真の左側に手水舎があり、その奥に池もあり弁財天のお使いの厳島龍神がお祀りしてあります。右側の建物では御朱印やお守りがいただけるようになっています。幕末の時代劇などが好きな方も多いと思いますが、本堂の外から勝海舟・木戸孝允氏等の会談の部屋を見ることが出来ます。■勝海舟・木戸孝允氏等 会談の部屋■再建された護摩堂の中には本尊不動明王半迦座像があるのですが、とても大きくてびっくりしますよ。■大願寺・護摩堂■高さ約4メートルで総白檀との事なので、かなり再建費用がかかったのではないでしょうか?池のすぐそばにあった伊藤博文が植えたとされる九本松も2021年に枯れてしまっています。お寺を維持するのも大変な気がします。大願寺の敷地内には梅の木もあり、ベンチもあるのでチョッと休憩するには良い感じです。■大願寺の境内■■大願寺の梅■普段は見ることが出来ないのですが、お寺の中には庭があって、面しているお部屋からは二重の塔が見えます。余裕があれば二重の塔にも行ってみると良いですよ。階段を少し登るようになりますが、桜の季節には素敵な眺めです。二重の塔のそばでゴザを敷いて、同級生と夜桜見物をした事もありました。お花見に良いスペースで、休憩だけするなら東屋(あずまや)もあります。大願寺は宮島の中で人力車が乗りやすい場所になります。足が痛くなってきた人は、人力車を引いているお兄さんがお客さんを待っている事があるので乗ってみるのも良いかも?宮島 大願寺の御朱印をお参りした後でいただく■大願寺・御朱印(2016年11月13日)「お参りした後で」と書いたのは理由があります。御朱印を参拝する前にいただこうとしていた人が大願寺の人に注意されているのを見かけました。御朱印をいただくときのマナーになるので気をつけて下さいね。御朱印の起源は、寺社へ写経を納めた時の受付印だったそうですよ。それが徐々に参拝した証のようになっていったそうなので、参拝した後でないとおかしいですよね。御朱印を集める事だけして、お参りをしていない人も出てきそうです。切手集めなどの趣味とは違います。宮島の大願寺で御朱印をいただく時には、きちんとお参りをした後で御朱印をいただいて下さいね。
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