宮島口旅客ターミナルビルでチケットを購入し船に乗って約10分て宮島に到着です。
■宮島桟橋(2023年9月) ■
宮島に到着し宮島桟橋の建物の中には宮島観光フェリーのりば、観光案内所、トイレ、お土産屋さんなどがあります。
■宮島桟橋のJR西日本・フェリー乗り場■
■宮島桟橋の松大汽船フェリー乗り場■
JR西日本と松大汽船のフェリー乗り場は宮島口旅客ターミナルビルと同じ様に宮島桟橋の同じ建物内で隣り合わせです。
桟橋の建物内には旅館のマップなどもあるので、宿泊予定の方は位置の確認をしてみてはどうでしょう?
宮島桟橋の建物を出ると右側に大きな広場が広がっていて厳島神社の方に行けます。
宿泊先によっては、降りてすぐの所に迎えのマイクロバスなどが来てくれるところもあります。
さて、宮島から帰る時の話ですが入島税は宮島口から宮島に行くときだけ支払いです。
宮島から宮島口に向かう船では必要ありません。
■松大汽船きっぷうりば■
宮島でしっかり遊んで帰る時には、以下の時刻表を参考に見て下さいね。
宮島から宮島口に行く時刻表を見るとJRの方が遅くまであります。
■宮島→宮島口時刻表(2024年1月20日現在)■
朝早くや夜遅くなる場合はJRを利用した方が良いですね。
ただ観光シーズンの時は臨時便が出ていますので、自分にとって使い勝手が良い方に乗るのが良いですよ。
■JR西日本フェリー・ななうら丸■
■松大汽船のフェリー■
赤いフェリーがJR西日本のフェリー船で水色が松大汽船のフェリー船です。
(※松大汽船の船ですが、今は水色から紺色に変わっています)
厳島神社に近いほうがJR西日本なので、船の上から鳥居などの写真を撮る場合はJRの方が良いかもしれません。
乗船時間は約10分なので、席に座ってお喋りしていると、すぐ桟橋に到着です。
フェリー船は車も乗れるので荷物が多い人には良いのですが、宮島の中の移動は徒歩と思っていた方が良いですよ。
狭い道路に慣れない人が運転するのは難しい箇所がありますし、商店街などは基本的に通れません。
宮島口や宮島の桟橋には、コインロッカーがあるので、宮島に宿泊予定でなければ大きな荷物はそちらに入れてみては如何でしょう。
動き回れるように手荷物は少しで移動です。
桟橋を降りて左方向の道を通って行く包ヶ浦自然公園などに行く場合はバスの便も少なくてタクシーも少ないので車の方が便利ですけどね。
休日は15分間隔位で船に乗れたりするので、長時間待つような事はありません。
■宮島桟橋・夜のフェリー乗り場■
船から見た宮島の動画をアップしてみました。
8月1日の管絃祭を対岸の地御前神社から見るために船に乗って宮島口に向かっている所です。
船に乗っている時間は約10分。
あっという間について、今度は宮島口から広島電鉄の電車に乗り換えて地御前まで。
■以前の広電・宮島口駅■
船から見た感想としては以前の管絃祭は、広島市中区の江波や呉市の阿賀から船が沢山来ていましたが今は少ないですね。
昔は船が色々といたので海はガチャガチャとした感じでしたが今は少ないのでスッキリとしているとも言えますね。
車を宮島に乗って行かないという場合は桟橋のすぐ近くに駐車場があります。
2023年現在、新しく立体駐車場を建設済み。
■宮島口立体駐車場■
料金は2023年3月時点で以下のようになっていて、土日祝・特定日は通常の時よりも少し高めになっています。
電車で行く場合も広電宮島口駅が新しくなり宮島口桟橋との接続が良くなりました。
■2023年9月現在の広電宮島口駅■
下に掲載しているYou Tube動画は2015年8月1日に船から宮島を撮影している動画です。
10分間の船の旅はあっという間です。
動画を見て瀬戸内海の船の旅を少しだけ体験してみる?
※音が出るので注意してね。