宮島検定2問目は伊藤博文さん登場です

第一回宮島検定の1問目は、とても簡単で拍子抜けした感じだったよね。

 

それで2問目もそんな感じです。

 

最初から難しかったら誰も挑戦してみようかな~なんて思わないからかな?

 

Q2.伊藤博文によって発案されたと伝えられ明治中ごろ菓子の製造販売をしていた高津常助によって作られた菓子は次のどれでしょうか。

 

1.太閤の力餅
2.もみじ饅頭
3.宮島アントチーズ
4.源氏巻

 

 

【解答】2.もみじ饅頭

 

 

もみじ饅頭は伊藤博文さんが宮島の紅葉谷に来た時に「紅葉のような可愛い手焼いて食べたら美味しかろう」と言ったことからヒントを得たと伝わっています。

 

伊藤博文さんは宮島の事を結構好きだったみたいで何度も来ています。

 

大願寺の境内には「伊藤博文お手植えの松」が9本残っていましたが残念な事に2021年枯れてしまいました。

 

 

宮島には幕末の頃にも重要な人が来ています。

 

勝海舟や桂小五郎も来て大願寺で会談をしています。

 

会談の内容は徳川慶喜に任されて第二次長州征伐の停戦交渉です。
勝海舟さんは長州を説得する役目だったようです。

 

幕末モノはドラマでも面白いですよね。
その歴史の1ページが宮島でも繰り広げられていたんです。

 

 

もみじ饅頭とお茶

 

このサイトでももみじ饅頭の紹介ページを作っています。

 

あなたの好みのもみじ饅頭はどれかな?

高津常助によって作られた「もみじ饅頭」

宮島検定の2問目の答えにあるように、もみじ饅頭を最初に作ったのは高津常助さん。

 

■高津常助さん■

 

現在、もみじ饅頭は高津常助さんの子孫の方が「高津堂」として「もみぢ饅頭」を製造販売です。

 

■高津堂・店内(2025年2月)■

 

高津堂::広島県廿日市市宮島口西2丁目6-25
電話:0829-56-0234

 

高津常助によって最初に作られたもみじ饅頭ですが、現在の高津堂さんの「もみぢ饅頭」の特徴を簡単に書いてみますね。

 

色々な種類があるのですが「元祖もみぢ饅頭(粒あん)」について

 

■粒あんの包装■

 

見た目から言うと、粒あんは紅葉の葉脈がくっきり現れ先端部分はギザギザっぽい表現。

 

■高津堂のもみぢ饅頭(元祖粒あん焼き立て)■

 

宮島で販売されている「もみじ饅頭」は、単純化された紅葉の葉っぱが多いです。

 

高津堂の「もみぢ饅頭」の食べた感じは、モチモチしていて甘すぎず何個でも食べられる感じです。

 

現在、粒あんの外に色々な味が楽しめて、こしあん、日本茶、黒ごまなど。

 

■新緑もみぢ・福もみぢ(白あん)・元祖もみぢ饅頭■

 

もみじの葉の形をしていないクリームやチョコなどを含めると、常時13種類。

 

宮島で販売されているのは「もみじ饅頭」と書かれてますが、高津堂の場合は、「もみぢ饅頭」とあるので、きっと名前にこだわりがあるんですね。

 

お店に行くと1人分でお饅頭半個分が店内で試食できます。

 

どの種類の試食が出るかはわかりませんが、この時は粒あんと季節のあん(桜あん)。

 

■2人で粒あんと桜あん■

 

お茶や子ども用にジュースの提供もあるので試食して味わってから色んな種類を買ってみては。

 

1個入りの個包装でも購入できます。

 

■店内の商品陳列■

 

おすすめの6個が入っているバラエティという箱入り商品は、箱も軽くて友達へのお土産などにちょうど良いですよ。

 

箱の中身は、元祖もみぢ饅頭、福もみぢ(白)、福もみぢ(赤)、広島レモン、新緑もみぢ、季節あん(春は桜)

 

 

 

高津常助さんが明治39年に「もみぢ饅頭」を最初に作ったのですが、あまり宮島の人や観光客には知られていない感じがします。

 

理由を考えてみると、高津常助さんの高津堂は1966年頃に宮島を離れて対岸の宮島口駅の近くに移転した事が大きいですね。

 

■高津堂のおみやげ袋に書いてある地図■

 

高津常助(1886年~1951年)さんの息子である「昇」さんは諸事情で、もみじ饅頭作りを諦めてお酒などを販売する「多加津酒店」をスタート。

 

ですが高津常助さんの孫である加藤宏明さんが、高津常助さんの味を引き継いで再開させたいとの強い思いが現在の高津堂でのもみじ饅頭販売となったようです。

 

もみじ饅頭を最初に作った人は、「宮島検定2問目」の内容にあるように高津常助さんですが、もみじ饅頭 発祥の店である高津堂は地図にあるように宮島口。

 

国道2号線から少し入った道でJR線が分断した形になっていて看板は少し見えるのですが道路から見えにくい感じです。

 

■高津堂・外観■

 

宮島にあるもみじ饅頭の製造・販売のお店と比べてあまり知られていないのは、こういった理由が考えられます。

 

三代目の加藤宏明さんの強い思いで高津堂を復活させ、息子の加藤文和さんが現在は引き継いでいらっしゃいます。

 

■高津堂・もみぢ饅頭の焼型や歴史■

 

高津堂の店内には高津常助が最初に作ったもみじ饅頭の焼型や歴史の紹介、来店した芸能人の写真などもあります(柳沢慎吾、いとうあさこさん等)

 

「もみじ饅頭」の歴史は、それぞれのお店で色々とあるようです。

 

宮島口のお店を探して行くのは大変と思ったら、宮島口の「宮島口旅客ターミナルビル」の1階にある「はつこいマーケット」という土産店で購入も出来ますよ。

 

JR広島駅で購入と思ったら、「ekie」の2階「おみやげ街道」の中に「もみぢ饅頭」が数種類ですが置いてあります。

 

■おみやげ街道(2025.3月)■

 

高速道路を使って車で宮島に行った時、高津堂の「もみぢ饅頭」は「宮島サービスエリア(上り線)」で購入できます。

 

■宮島サービスエリア■

 

 

■宮島SAの店舗内(2025.3月)■

 

 

今回、親戚達が集まるので、お土産に高津堂のもみぢ饅頭4箱とバラで少し購入。

 

もみぢ饅頭5個入は持ち手があって、持って帰ってもらいやすいしチョッとした手土産に良いと思いますよ。

 

■お土産・もみぢ饅頭購入■

 

 

もちろん宮島口の本店で購入する方が種類も色々とあり、作ってすぐだと美味しいのでオススメですが、お土産を買い忘れた時には立ち寄ってみてはいかがですか?

 

 

このページでは高津堂さんの紹介ですが、宮島にあるもみじ饅頭のおみせに関しては別のページ「もみじ饅頭」で紹介しています。