厳島神社の反橋(そりばし)は国指定の重要文化財

反橋の全体像

■反橋(そりばし)■

 

昭和27年(1952)3月29日 国指定重要文化財

 

厳島神社の反橋(そりばし)は別名「勅使橋(ちょくしばし)」とも呼ばれていたそうです。

 

重要な祭事の時に勅使は橋を渡って本社内に入ったそうですよ。

 

かなり湾曲している橋ですから工夫が必要ですね。

 

 

反橋は平清盛が参詣していた頃にはまだなかったみたいです。

 

現在の橋は1557年に毛利元就・隆元の父と子によって再建されたもので、その後も数回の補修があったようです。

 

反り橋

 

 

宮島は島全体が世界遺産登録されています。

 

国宝だったり重要文化財があちこちにあるんです。

 

でもね反橋(そりばし)は、入れないように柵がありますがたまに滑って遊んでました。

 

画像のように湾曲していて橋の端に行くほど角度が急な感じで友達とは「太鼓橋」って呼んでいたような記憶があります。

 

小さな時で友達も同じように遊んでいたので悪い事とは思っていなかったんでしょうね。