宮島検定は12回で終わりましたが、宮島検定の本や過去問は持っているのでクイズ形式でご紹介です。世界遺産「宮島」を短時間で理解するのは簡単にはいかないので宮島検定テキストから選んで楽しく1問ずつ解説です。
神社仏閣について詳しい人や奈良県民の人には優しい質問かもしれません。
Q7.大鳥居は厳島神社を代表する建造物のひとつです。
鳥居全体の重みだけで立っており、高さは奈良の大仏とほぼ同じ高さです。
約何メートルでしょうか。
1.約 52メートル
2.約 24メートル
3.約 16メートル
4.約 11メートル
【解答】3.約 16メートル
検定本の解説には、こう書かれています。
大鳥居は厳島神社を代表するもののひとつで、奈良の大仏とほぼ同じ高さである。
鳥居全体の重みだけで立っており、現在のものは平安末期以来8代目の鳥居である。
宮島本の改訂版が出たのが2008年8月です。
その後、2022年に鳥居の大改修が終了しているのですが平安時代から数えて9代目にあたるそうです。
大鳥居の工事中には掲げられていた扁額など見ることが出来ました。
下から小さく見えていたものが間近で見ることが出来て素敵な流れるような文字でした。
遠くから見ると検討がつかないのですが、鳥居の下に行くと高さ52メートルは違うよね?!という感覚になると思います。
他の3つは上を見上げても、わかりづらいと思いますよ。