厳島神社は宮島観光で一押しのパワースポットです。世界遺産にもなっている厳島神社は歴史的にも世界に誇れる日本の宝物。平安時代の平清盛が率いる平家や戦国時代の毛利元就の毛利家など多くの人々が大切にしてきています。
■大元神社■
大元神社は厳島神社の摂社で厳島神社の出口からさらに西の奥の大元公園の中にあります。
厳島神社の管弦祭で大元神社はスケジュールの中に入っていて祭典があり奏楽があります。
大元神社は重要な場所の1つという事ですね。
茶色に見える建物が大元神社の拝殿です。
後ろの赤い建物が大元神社の本殿になります。
大元神社(おおもとじんじゃ)[摂社]
御祭神:国常立尊(くにとこたちのみこと)・大山祇神(おおやまずみのかみ)・保食神(うけもちのかみ)
昭和24年(1949)2月18日 国宝(本殿)
昭和25年(1950)8月29日 国指定重要文化財
■大元神社でお花見■
家族と行った事があるのですが桜が舞い散る公園の中、風が吹くと本当に桜吹雪になって素敵な時間と空間になりました。
宮島の中でも大元神社は奥の方に位置するので、お花見には穴場スポットです。
宮島水族館から近い距離ですし家族で来られてる人もゆったり自然も楽しめますよ。
大元神社は大元公園の中にあるのですが、公園の奥の方に進むと宮島の植物の豊かさに気がつくかもしれません。
宮島に渡るには船で約10分乗っていると到着するのですが、本土とは少し違った植物の種類が見られるんですって。
寒い所に生息する植物と暖かい所に生息する植物が共存していて珍しいそうですよ。
この事は宮島を離れてから先生の案内を聞きながら歩く機会があり聞いたお話です。
ちょっと不思議な感じがしませんか?
宮島の七不思議というのもありますが、宮島は古い歴史があって神秘的なところもあり奥が深いところも素敵です。
近所の食事処:国民宿舎 みやじま杜の宿1階
宮島町大元公園内