包ヶ浦自然公園でバーベキュー キャンプ場でお泊りする?■包ヶ浦自然公園管理事務所■包ヶ浦自然公園の海水浴場ではケビンも借りれるしバーベキューなども出来るようになっています。宮島に海水浴場があるのを知っているのは広島県内で近場の人だけかもしれませんね。■包ヶ浦海水浴場■管理事務所の売店でアルバイトをした事があるのですが、それから年月が経っているので、施設が古いのが少し難点なところです。海水浴場の場所は桟橋を降りて左方向に進みます。右方向に行くと厳島神社や商店街や水族館方面になります。包ヶ浦に向かう途中に小・中学校が建っています。昔は、宮島小学校、宮島中学校と言っていましたが、学校の生徒数が少なくなり「宮島学園」という小学校と中学校が一緒になった一貫校になっています。宮島に住んでいない人も対岸から宮島学園に希望して入学している人もいます。宮島学園、結構、人気があるみたいで、同じマンションに住んでいる人のお孫さんも申し込みした事があったそうです。コロナ禍になる少し前の話ですが、宮島を訪れた外国人は8月末で13万8,507人だったそうですよ。どうやって外国人とわかるんでしょうね。中国人などは見た目があまり変わらないけど・・・と思いながら地元、中国新聞の9月25日の記事だったので間違いはないはず。それによると8月15日に中国の上海から大型クルーズ船が広島市佐伯区に寄港していたけど宮島にも約6,400人が行ったそうです。私も遠目にクルーズ船を見たんだけどやっぱり大きいですね。中国人観光客の爆買はなかったって宮島の友達に聞きましたが6,400人も島に渡ったら連絡船なんて、すぐにいっぱいになりそうな感じです。連絡船の中です8月11日にはスウェーデンから来た若者たちなど6,080人が宮島の中の包ヶ浦自然公園でテントを張ったりして宿泊したそう。こちらの方も約6,000人という事でかなりの人数だけど包ヶ浦自然公園だと広いので大丈夫かな。2012年、2013年、2015年の夏は包ヶ浦自然公園でバーベキューして面白かったですよ。バーベキュー材料私達が泊まったのはケビンで布団や枕。、台所のお鍋や冷蔵庫などは揃っているから材料を持っていけば良いだけ。ただ少し建物は古くなっているのと流しが低いので腰を少しかがまないと使えませんでした。きっと子供も料理を手伝うように高さが低いんだと思うけど結構な人数が泊まれるようになってます。エアコンもついてお風呂もあるし食料品を買い込んでいけば、きっとワイワイガヤガヤと楽しい旅行になりますよ。包ヶ浦自然公園のキャンプ場でお泊り包ヶ浦自然公園のキャンプ場ではテントを借りて泊まれるようになっています。朝、ゆっくり起きたら妹たちが朝食の準備をしてくれていました。ありがたいですね。宮島の中に鹿は普通にいてテントのそばまでくるので気をつけてね。テントは借りられるけど、土の上なので中に敷くものを用意しないと背中の感触が痛いです。妹たちは慣れているのかランプや折りたたみのテーブルや椅子も準備。アウトドアが好きな人は色々と持っていますよね。テントを貼って、総勢7人でお泊りでした。宮島の海水浴場そばに素敵なホテルが出来るかも?宮島の海水浴場といえば、「包ヶ浦自然公園」です。包ヶ浦にある施設は少し古くなってきていると紹介しましたが、インバウンド(訪日外国人客)の人をメインターゲットとした宿泊施設の誘致を検討しているようです。地元の中国新聞に掲載されているので想像ではありません。■中国新聞 2022年6月22日記事■2024年の3月を目処に方向性を定めたい考えとの事なので遠くないうちに宮島の包ヶ浦に素敵なホテルが登場しそうです。高級ホテルなど整備されると宮島の新たな楽しみが生まれそうです。新型コロナで入国制限があり外国人観光客はほとんどいませんでしたが、これから少しずつ増えていくと予想されるので神社だけでなく包ヶ浦自然公園で宮島の自然に触れてみるのも良いと思いますよ。包ヶ浦自然公園は宮島の桟橋を降りて東側に約3キロメートル進んでいくとあるのですが、西側にある厳島神社を参拝する人たちはあまりそこまで足をのばす事はないようです。ケビンやテニスコート、キャンプ場は使った事があるけど宮島町が最初に整備したのは1978年。その頃にテニスボールで壁打ち練習した記憶があるけど今はほとんど使われていない感じ。廿日市市と環境省が持っている15.5ヘクタールという広い空間をどう整備していくのか?宮島にふさわしい素敵な施設になるのが楽しみ♪包ヶ浦自然公園は2025年も休園中ですが宮島の包ヶ浦自然公園は、2024年3月末で休園になっています。以前、バーベキューやキャンプをしていましたが現在は出来ません。2022年の中国新聞を読んで素敵なホテルなど整備されると喜んでいましたが、そう簡単ではなかったようです。宮島の対岸に住んでいる我家のポストに反対意見を掲載した署名用紙が入っていた時には驚きました。皆が賛成しているわけでは無いんだなと。2024年5月に「宮島包ヶ浦自然公園を守る会」の人達が全国から約13,800人分の反対署名を廿日市市市議会に提出したそうです。(その内の71.8%が宮島町住民の署名)●富裕層向けの高級宿泊施設を誘致●ヘリポート整備を計画している・・・etcといった事などで●自然が破壊される。●市民の利益が損なわれる可能性がある●新たな宿泊施設は競合が増え共倒れになる・・・etc署名用紙に書かれているのを読んでみると、そうなんだナルホド~な事が書かれていました。「宮島包ヶ浦自然公園利活用検討協議会」が設置され、話し合いが進められているようです。2024年4月1日以降は包ヶ浦自然公園にある有料施設は閉鎖中。閉鎖から1年経った2025年の3月と4月、我家のポストには廿日市市産業部観光課が主催する説明会のチラシが入っていました。■廿日市市から説明会のチラシ■「宮島包ヶ浦自然公園利活用方針説明会を開催します」と書かれています。第1回日時:令和7年3月27日(木)18:30~20:00場所:etto宮島交流館2階ホール(宮島町412番地)第2回日時:令和7年3月29日(土)18:30~20:00場所:山崎本社みんなのあいプラザ多目的ホール(新宮1丁目13番1号)第3回日時:令和7年4月14日(月)18:30~20:00場所:大野東市民センター多目的ホール(宮島口東2丁目12番5号)第4回日時:令和7年4月16日(水)18:30~20:00場所:さいき文化ホール(津田4218)■廿日市市から説明会のチラシ裏■説明会のチラシの裏には2つのポイントについて書かれていました●包ヶ浦で何が起こっているのか●自然を再生・保全します少し話は遡りますが、G7広島サミットがあった2023年5月の時には、確か包ヶ浦自然公園は有効利用をされていたはず。G7広島サミット当日、宮島には宮島の住人など限られた人しか入れませんでした。私の友達は警察官400人位の夕飯作りで3月から5月まで包ヶ浦の方に行っていたそうです。冷凍食品を解凍しワンプレートに並べ、ご飯と味噌汁はお茶碗が別で自由におかわり可能。プレートには、コロッケ、ハンバーグ、ポテトサラダ、キャベツなど。天ぷらうどんやカレー、唐揚げ、肉じゃがといった日もあったそうで、お刺身のときなど喜ばれたそう。宮島に来られていた他県(愛知、岐阜、静岡など)の警察官の方達と話す機会もあったようで紳士だったと聞きました。また宮島にはヘリコプターなど停まる場所はないので、宮島小学校のグランドにドクターヘリが停まっていたそうです。普段は桟橋を降りて神社のある方に人が集まりますが、G7広島サミットの時には反対側の包ヶ浦の方に人が集中していた感じです。バイデンさんがヘリコプターで来た時など対岸から双眼鏡で包ヶ浦の方角に飛んでいくのが見えました。G7メンバーでバイデンさんだけがヘリコプターで宮島に登場で特別感がありましたよ。我家ではG7の最中、宮島に関係者以外立入禁止なので広島市中区の繁華街まで電車で行ってみました。他県からの応援で警察官の人達が多かったのですが、少し喋った福島県警の方は親切な感じでした。■G7広島サミット最中の紙屋町交差点・白バイ■宮島の包ヶ浦自然公園について、話し合いや説明の結果、宮島にとって住民の人達や観光客の人達にとっても良い方向に進んでいきますように。