宮島観光で厳島神社★パワースポット巡りで開運成就
世界遺産登録された厳島神社の他にお寺や観光スポットなど
歴史も触れながらパワースポット巡りしてみませんか?
名物・おみやげ・食事処などもご紹介。
宮島に住んでいたので昔の写真なども掲載。
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宮島を観光する目的地は厳島神社以外に決まっていますか?
宮島全体がパワースポットで神の島と言われています。
長時間滞在する方がご利益も多いはず♪
結婚するまで宮島の住人で現在は宮島の対岸に住んでいる私(Miko)が、ココだけは見たほうが良いですよ~といったおすすめの建物や食べ物などご紹介。
宮島観光で時間があれば組み入れてみては?と思うようなパワースポット・穴場スポットもご紹介。
宮島の中をぐるっと巡って運も味方につけて楽しんでみて下さいね。
■対岸から宮島を見る■
トップページには次の内容を掲載しています。
■宮島観光で厳島神社参詣がメインのモデルコース 紅葉の季節
(桟橋から表参道商店街を通り厳島神社へ、大願寺、大聖院、紅葉谷から町家通りを散策し桟橋までのコース)
メニューのカテゴリ内に詳細の個別ページを用意しています。
秋以外の宮島観光モデルコースも個別ページでご紹介。
青い文字はリンクになっていてクリックすると、詳細が出てきます。
観光スポットに到着する時間が食事時間になる場合もありますよね。
近くにある食事処等も少しご紹介。
緑が眩しい季節になりました。
5月2日(木)に行ってみましたが、お天気も良く学生さんや外国の方たちの集団がいくつも見られました。
ゴールデンウィーク・新緑の宮島も素敵ですよ。
※本ページはプロモーションが含まれています。
紅葉が素敵な秋の季節におすすめ歩くコースです。
厳島神社がメインなので先に神社の案内図を見て下さいね。
※厳島神社案内図 出典:るるぶFREE 春/夏号
厳島神社で、見るポイントはわかりました?
入口→客神社→東廻廊・・・と進んで行きますが、画像の中の赤い丸で囲まれた白文字の所や赤文字の箇所は見て下さいね。
厳島神社の御朱印をいただいたり、ご祈祷をしてもらったり、高舞台で演じられる舞楽などじっくりと見ていくと神社だけで1時間は必要です。
そういった行事参加や予定などがなく、写真を撮るのもさっと歩くだけであれば30分もあれば見ることは出来ます。
ですが、せっかくの厳島参詣です。
パワースポットと言われる厳島神社での滞在はゆっくりてして下さいね。
海の上に浮かぶように建つ雅な建物は色んな工夫がされて造られています。
じっくりと眺めてみて下さいね。
●宮島桟橋
桟橋を出て右手方向に進み厳島神社へ→
●厳島神社
厳島神社には御本社の他に客神社や天神社なども
時間があれば御祈祷してもらうのもの良いですよ→
●大願寺
幕末・勝海舟との会談の舞台になった大願寺は神社出口を出てすぐ→
●清盛神社
清盛神社は厳島神社出口から右に進んで海側の道へ→
●宮島水族館
清盛神社から小さな橋を渡って右へ
みやじマリンでは人気のアシカショーなども→
●大聖院
ダライ・ラマが訪れた大聖院は水族館から山道の方へ進み左方向へ向かいます→
●紅葉谷公園
伊藤博文が訪れた紅葉谷公園は大聖院を出て橋を渡り滝町筋を少し下って右道へ→
●宮島桟橋
紅葉谷公園を出て右道へ出てトンネルを降りて右の町家通りを通ります→
お土産を帰りに買いたい人は、トンネルを降りて真っ直ぐ進むと最初の商店街へ
宮島の紅葉の見頃は11月です。
その年の冷え込み具合によって違いますけどね。
コロナ以前の11月13日宮島に行った時の画像ですが普段の宮島という事でご紹介していますね。
船に約10分乗っていたら宮島に着くのであっという間です。
到着して桟橋を出ると石灯籠も歓迎です。
広場になっているので観光客のツアーの人達が何組も集まっています。
昔から宮島は外国人観光客がたくさん来ています。
この広場には宮島観光の発展に大きく関わった3つの記念碑や像が置いてあります。
●平清盛像
厳島神社の創建は593年ですが、その後、平清盛によって社殿を現在の姿に造営(1100年代後半)
●日本三景(宮島・天橋立・松島)
江戸時代「日本国事跡考」に宮島の事が日本の絶景として紹介されています。
●世界遺産登録
厳島神社が世界遺産に登録されたのは平成8年(1996年)12月。
■日本三景碑■
観光で行かれる時には、それら3つを確認してみて下さいね。
道なりに歩いていくと、左に商店街に入る道と海沿いの道に分かれる所があります。
厳島神社に参拝が主目的の場合、一般的には海沿いの道を歩きます。
「御笠浜」という名前で商店街を通るよりも厳島神社に早く着きます。
ですが今回は商店街の中を少し散策してから行こうという事になりました。
商店街と海沿いの道の交差点にあるもみじ饅頭のお店「ミヤトヨ」で今だけ限定スイートポテトの「もみじまんじゅう」を購入。
妹はチーズ入りを買って食べ比べ。
私の好みはチーズかな。
第22回全国菓子大博覧会で内閣総理大臣賞を受賞しているようです。
別のページで、もみじ饅頭の紹介ページも作っているので、比較して食べ比べするのも良いですね。
もみじまんじゅうを食べながら商店街を歩いていると宮島で挙式をする場合の案内所。
そう言えば妹は厳島神社で挙式してます。
「錦水館」は宮島では有名な旅館です。
商店街側の1階では穴子まんが売られていて懐かしい昭和レトロな感じです。
宮島のあなごめしは名物で、【宮島 あなごめし】のページで紹介しています。
宮島の表参道商店街にいくつかありますし、それ以外でも美味しいお店もあります。
「牡蠣屋」は牡蠣と豊富なワインが人気になっています。
商店街を抜けると石鳥居。
松原を歩いていると朱塗りの大鳥居が海の中に建っています。
(2022年は工事中で直接みることは出来ませんでした)
道なりに歩いていくと厳島神社入口です。
入口で手水所で手と口を清めて「世界文化遺産」「国宝厳島神社」の前で記念撮影する人も多いですよ。
世界遺産登録は1996年で今年2024年は登録されて28年です。
入り口を進むと客神社で五男神を祀っています。
神社の祭事はここから始まります。
東廻廊を進むとコの字の形で満潮の時は大鳥居の方を見ると撮影スポットとして人気です。
管絃祭の時はここを船が回ります。
大鳥居と反対側を見ると五重塔と千畳閣。
鏡の池は干潮時に現れて絶えず清水が湧くと言われています。
■卒塔婆石(そとばいし)の向こうにはトイレの建物が見えるのですがその横から奥に続いているのは社務所へ続く連絡通路です(通ってはいけませんが)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
御本社・拝殿の床は広く、ご祈祷を受ける時にはここでお詣りになります。
向こうに見えるのは豊臣秀吉が作らせて途中になった千畳閣や五重塔。
田心姫命と結婚しているため御本社近くに祀られているという説もあるようです。
縁結びの神様として女性に人気なんですよ。
学業の神様なので受験に関する絵馬が多く奉納されています。
西廻廊を歩いていると今の時期は写生大会の入賞作品が飾られています。
私も銀賞や銅賞は受賞した記憶がありますね。
勅使が渡っていたそうですが今は入れないように柵があり渡ることは出来ません。
毎年4月16日から3日間ほど桃花祭神能が奉納されます。
小学校の授業で見に来た覚えがありますよ。
厳島神社出口からすぐの場所にあり、たまに猿回しの人がいたりして和みます。
真言宗のお寺で厳島弁財天が安置されています。
境内には伊藤博文が植えたとされる松がありましたが、2021年松が枯れてしまって現在はありません。
伊藤博文さんは宮島が好きだったようで何度も足を運んでいます。
■清盛神社■
清盛神社の創建は1954年と比較的新しい神社です。
大願寺から海側に向かって松原を歩いていくと見えてきます。
厳島神社出口から右に進んで海側の道は大鳥居がよく見え風情がある西の松原です。
対岸の宮島口方面も見え松の木陰で海を見ると、ゆったりとした気分になれますよ。
宮島では毎年8月に花火大会があったので、この近くで見るようにしていました。
残念ながら2020年からコロナなど色んな事情で花火大会は開催されなくなりました。
隣のお茶屋さんでゴザの貸出(有料)がありトイレも近くにあったのでゆっくり見ることが出来て穴場でした。
食事処:清盛茶屋
赤くなっている木の道路を挟んで反対側にありバスも数本ですが通っています。
島内バスは「メープルライナー」と言いますが桟橋から水族館行きもあるので子供連れの人は商店街を歩かずバスに乗って水族館から見て歩くのも良いですよ。
バスの定員は9名です。
こちらのモデルコースはバスには乗りませんが、疲れた人はこのバス停から宮島桟橋まで乗って帰ることも出来ます。
水族館を出て山道の方に入り左の方向に歩いてきます。
一般車は出入りする事が出来ません。
左方向に進んで行きますが鹿と紅葉は絵になりますね。
左に二重の塔が位置する道をそのまま行くと大聖院に到着します。
宮島で紅葉が綺麗でおすすめ場所は大聖院。
●紅葉谷へ行くのは大聖院の門を下り滝町筋を下っていきます。
滝町と中江町の交差点で、もみじまんじゅうの「岩村」があります。
■岩村もみじ屋■
お値段も安く美味しいという事で人気です。
岩村もみじ屋については、もみじ饅頭のページでもご紹介しています。
お客さんも多く私も粒あんの「もみじまんじゅう」を食べながら右に向かう山方向に進みます。
パッと見はわからないと思いますが、紅葉谷公園は砂防庭園になっていて災害が起きた後に大規模な工事をして今の形になっています。
写真の中に赤い橋が見えますが、宮島の中でも歴史が古い旅館「岩惣」のすぐ目の前にあります。
この場所は写真を撮る絶好のポイント。
■紅葉谷にかかる赤い橋■
紅葉の赤から緑のコントラスト。
色のグラデーションも楽しんで見てみてね。
奥に行くと宮島ロープウェーの駅になりますが、今回は厳島神社がメインなので別のモデルコースでご紹介しますね。
町家通りは紅葉谷から下りて表町商店街の一つ山側の通りです。
静かで風情がある通りで、この建物は現在カフェとして使われています。
■町家通りを散策■
道なりに歩いていくと突き当たるので右方向に少し進むと左手にトンネルがあります。
トンネルを通って少し下っていくと宮島桟橋に戻ります。
これで簡単にぐる~っと宮島の中をまわった事になりますね。
もっと時間がある人はお泊りして弥山山頂に登ったりするのも良いですよ。
伊藤博文さんおすすめの宮島です。
歴史好きやお金が好きな人はこの名前を知らない人はいませんね。
宮島をじっくり見る場合はお泊りが良いですよ。
■厳島神社付近のグーグルマップ■