宮島観光で厳島神社★パワースポット巡りで開運成就

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  • 厳島神社で御祈祷
    厳島神社で御祈祷を受けるコース 記念に御朱印も■新春に厳島神社で御祈祷を受けるのがメインのモデルコース(画像:2024年2月)宮島桟橋から御笠浜を通り厳島神社で御祈祷と御朱印をいただき神社を出た後に御手洗川沿いを歩き町家通りを散策し桟橋までのコースになります。「宮島の案内絵図」で黄色いマーカーをつけていますので、その通りに歩いていくと桟橋に戻ります。■宮島観光案内所の「宮島の案内絵図」■フェリーで宮島桟橋に着き、改札口を出て向かって右側に宮島観光案内所があるのでそこで「宮島の案内絵図」は無料でもらう事が出来ます。■宮島観光案内所■宮島の中を身軽に歩きたい場合は、宮島観光案内所の奥にコインロッカーがあり、トイレは改札口を出て左側にあります。「宮島観光で厳島神社参詣がメインのモデルコース 紅葉の季節」とダブル箇所がありますが、今回は新月で大潮。満潮の時間帯に行っています。このサイト内にある干潮の時の写真と比較して見てみてね。新春に厳島神社で御祈祷 満潮時 素敵な寝殿造り■厳島神社の御祈祷がメインの簡単な行程表今回は宮島桟橋を10時にスタートしました。神社内をゆっくり歩き御祈祷も受けて約2時間のコースです。●宮島桟橋前広場宮島桟橋前の広場で3つの碑を確認し神社の標識がある方へ行くと「有之浦」大きな石灯籠の向こうは海岸線を歩けるようになっていて「御笠浜」です。●御笠浜(みかさのはま)石鳥居をくぐり、歩いていくと大鳥居をバックに記念撮影スポット少し歩くと厳島神社の社殿が見えてきます●厳島神社御祈祷は宗像三女神が祀られている御本社で受けます。御朱印もいただくと日付も入るので良い参拝記念になりますよ。厳島神社は構成している御本社、客神社、天神社、反橋、能舞台など廻廊で繋がっています。客神社の5男神、御本社の宗像三女神、天神社の菅原道真公と順に参拝し神社の出口まで。●御手洗川厳島神社を出るとすぐに御手洗川で宝物館や大願寺も見えます。左側に御手洗川、右側にお土産屋さんを見ながら橋を渡ると神社の裏手です。神社方面を左側に見ながら進み二手に分かれる所を右側へ進みトンネルをおりて右に曲がり町家通りへ。●町家通り古い町並みが見られます町家通りを歩くと突き当り上方向に「要害山」が少し見え左に進みます。もみじ饅頭の「やまだ屋」を左側に見ながら表参道商店街と合流。●宮島桟橋前の広場表参道商店街と合流し進んでいくと大きな石灯籠の場所に戻ります。右手に進むとスタートした宮島桟橋前の広場です。■宮島桟橋■桟橋前広場には宮島観光の発展に重要な3つの記念碑宮島桟橋前にある広場の3つの碑とは●平清盛像●日本三景碑●厳島神社世界遺産登録記念碑この3つの碑の内容が特別に重要な事なんです。●平清盛像平清盛さんは「平家物語」でも登場する歴史的に有名な人物です。厳島神社は12世紀に平清盛の造営によって現在の社殿群の基本が形成されています。美的センスなど優れた建築設計家?!清盛さんがいなければ現在の宮島はありません。今回は外国人の方達が清盛さんをバックに記念撮影されていました。●日本三景碑日本三景とは、宮島、松島、天橋立の3つです。江戸時代の儒学者「林鵞峰」という方が書かれた『日本国事跡考』に「三処の奇観」として紹介。「日本の中で最も優れたる三所の景色」と述べて全国で知られるようになったそうです。●厳島神社世界遺産登録記念碑厳島神社が世界遺産に登録されたのは平成8年(1996年)12月です世界遺産登録のページで紹介していますが、宮島の世界遺産登録は厳島神社の建造物と全面の海、背後の弥山原始林を含む森林区域 431.2haです世界的に誇れる文化遺産石碑にある穴から鳥居が見えて、画像に写っている人も覗き込んで見ています宮島桟橋前広場の端までくると、案内板があるので厳島神社方面に歩いていきます。大きな石灯籠が見えてきますが、向こう側に行けるので進んでみて下さいね。御笠浜は大鳥居が素敵に見える撮影スポット「有之浦(ありのうら)」という海岸線を歩いていくと朱塗りの鳥居が見えてきます。■有之浦■「御笠浜(みかさのはま)」の石鳥居をくぐると徐々に海に立つ朱塗りの大鳥居が大きく見えてきます。■石大鳥居■朱塗りの大鳥居をバックに是非、記念写真を撮っておいてね。■大鳥居■道なりに進むと厳島神社が見えてきます。厳島神社は寝殿造りの様式で満潮時はとても素敵■厳島神社 社殿■2024年2月10日(土)は新月で大潮、ちょうど満潮時にあたる時間帯に厳島神社へ。海の上に浮かんでいる寝殿のように見えるかもしれません。■昇殿初穂料の支払■入口で昇殿初穂料 大人:300円を支払います。入口の「国宝厳島神社」と「世界文化遺産」と書かれている前で記念写真を撮る人も多いですよ。■東回廊の入口■満潮時に厳島神社が浸かっているいるように見えるかもしれませんが、海水は床上まで来ていません。■東回廊から平舞台を見る■東回廊の客神社にお詣りする前にこちらの串で左右左とお祓いをして下さいね。■こちらで自分でお祓い■客神社の祭神は男性の神様達です。■客神社■客神社での横には祭事の掲示があります。■祭事の掲示■高舞台の舞楽など昇殿初穂料を支払っていたら無料で見られる時もあるのでチェックです。東回廊を進んでいくと、「鏡の池」があります。向こうに見えるのは五重塔です。■鏡の池■満潮だったので、今回は池の姿を見る事は出来ませんが、進んでいくと「朝座屋(あさざや)」■朝座屋■朝座屋の横にある細い通路を奥に進むとトイレがあります。■トイレへの通路■東回廊をそのまま進んでいくと突き当りで右に曲がりますが、上の方を見ると寄付をされた会社名や個人名が木の板に書かれています。同級生の名前を見つけた時は、本気で凄いな~って思いました。神様のご加護がきっとありますね。神社でお願い事をするばかりではなく、何か貢献できたら良いですよね。この日は、ちょうど高舞台を工事中でした。厳島神社の社殿を支えている柱などは海水に浸かっているわけですから維持保存するのは大変です。寄付金などが文化財保護に役立つと国宝など良い状態で後世に残せますよね。高額の人もいれば、手が届くような金額の人もいます。いつか私も・・・ですね。東回廊を上を向いて歩いていると古い木だけでなく割りと新しい木も続き、あっという間に御本社が見えてきます。■御本社■今回は御祈祷を受けるので祈祷受付所で用紙に記入。■祈祷受付所■御祈祷申込書記入例も受付所にあるので「家内安全」や「厄除け」など書いてみてね。受付は3千円からだそうです。■御祈祷申込書記入例■控室で少し待ちます。■控 室■中にはストーブがあり靴を脱いで用意してあるビニール袋に入れます。出る時は祈祷受付所側なので、靴は持参して御祈祷になります。我家の場合は夫婦連名で「心願成就」と書いて五千円にしました。そうするとお守り2つと御札を1つなどいただきました。■お守りなど■画像の中間あたりの白い紙で包んだ小さな三角の中には「厳島神社御久米」と書かれています。中身はお米で自宅で普段のお米と一緒に炊いていただきました。「撤饌(てっせん)」と書かれている長方形の左の箱の中身は、神紋の形をした紅白の落雁です。夫が2つともすぐに美味しく食していました。「撤饌(てっせん)」と書かれている正方形の右の箱の中身はお神酒入りジュレ。新型コロナ感染拡大防止で、神社でお神酒は出ないので撤饌として持ち帰り。御祈祷を受ける時の服装ですが、特に気にしなくても大丈夫。私は寒いのでセーターとジーンズとコートにしました。木の床の上にゴザが敷いてあり冬は寒いのですが時間は15分位です。(※参拝する人数によって違ってきます)■御祈祷を受ける人達■御祈祷の後に平舞台へ出てみると客神社の外観など見られます。■平舞台から客神社を見る■平舞台の突き出た部分である「火焼前」(ひたさき)に行くと修繕工事完了した大鳥居。大鳥居をバックに写真を撮る人も多いです。■火焼前■G7広島サミットで見た方もいると思いますが、厳島神社の平舞台で大鳥居をバックに各国首脳達が記念撮影。御本社・祓殿・高舞台・平舞台・大鳥居と一直線に連なっていて、絶好の写真撮影ポイントです。厳島神社の御朱印 神紋は「三ッ亀甲剣花菱紋」御朱印を集めている人は、御朱印帳を忘れても神社で購入する事が出来ます。■厳島神社の御朱印■厳島神社の神紋は「三ッ亀甲剣花菱紋」です。御朱印に参拝した日付が書かれているので、必ず行った日がわかりますね。この日は3人で御朱印受付されていましたが、少し並んでいましたよ。■御朱印受付■おみくじは棒を引いて、その番号を自分で取り出します。おみくじは神社内に結ぶ所がありますよ。■おみくじ■大吉?が出た所で、天神社へもお参りしてみましょう。茶色の渋い建物になっていて御本社とはまた雰囲気が違います。■天神社からの景色■絵馬にはウクライナなど戦争がおこっているせいか「世界平和」についてや「家内安全」など。今どきの内容としては「オシのコンサートの事」など書かれている人もいます。読んでみると、ほっこりや可愛い内容などもあって面白い♪■辰年の絵馬■菅原道真公が御祭神なので、もちろん受験生の「大学に受かりますように!」といった絵馬もあります。■天神社の絵馬■天神社から西廻廊を進むと「反橋」です。■天神社と反橋■鳥居の方を見ると「能舞台」があります。■能舞台■長い西廻廊を進むと出口が見えてきます。■西廻廊■■西廻廊の出口へ■厳島神社 西廻廊を出ると御手洗川(みたらいがわ)現在、厳島神社の出口は「唐破風造り」、入口は「切妻造り」となっていますが、昔はこちらが入口でした。厳島神社 西廻廊を出ると御手洗川です。前を見ると厳島神社宝物館、右を見ると大願寺がすぐに見えてきます。■西廻廊からの出口■御手洗川を左側、お土産屋さんを右側に見ながら進んで行きます。■御手洗川■御手洗川を進み左手方向の橋を渡って神社の裏手を歩きます。少しすると右手には社務所も。■神社の裏手■五重塔が左に位置する右側の道に進むと「etto宮島交流館」があります。そこからトンネルをおりて右に進むと町家通りになります。■五重塔を見ながら右道へ■町家通りは昔の家の懐かしい雰囲気が点在する通り町家通りを歩いて後ろを向くと五重塔■五重塔■少し歩くと郵便ポストが目印の「ギャラリー宮郷」のカフェ。■ギャラリー宮郷■お店が並ぶ表参道商店街は海だった所を埋め立てて賑やかですが、町家通りは昔からの通りで「うだつ」など懐かしいものも見ることが出来ます。町家通りを左に曲がると右側に「こもん」と書かれている建物がありますが、「宮島こもん」「広島工業大学地域環境宮島学習センター」の事です。■宮島こもん■この建物の中で勉強会などあり、何度か参加した事があります。勉強会の時には、この町家の中を見ることが出来るようになっていて、学生や一般人など参加できます。少し歩きもみじ饅頭の「やまだ屋」を左に見ながら表参道商店街と合流。■やまだ屋■「有之浦」の石灯籠に戻って右方向に進むと宮島桟橋前の広場に到着です。■有之浦の石灯籠へ戻る■宮島桟橋前の広場で記念に鹿と写真など撮る人もいますよ。■宮島桟橋前広場に戻る■
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  • 新緑の季節に宮島散歩
    新緑の季節に宮島散歩 自然に癒やされます■新緑の季節に厳島神社と、もみじ谷公園散策がメインのコース(画像:2024年5月)宮島は新緑の季節である5月も素敵です。宮島桟橋スタートしたのは、5月14日(火)の11時。空は青く快晴で神社の朱色やもみじ谷の緑がとても眩しい一日で宮島桟橋に戻ったのは14時半ごろ。お昼も食べて約3.5時間のゆったり散歩コースを画像を入れながらご紹介してみますね。新緑の季節に厳島神社と、もみじ谷公園散策厳島神社と、もみじ谷公園散策がメインの簡単な行程表今回は宮島桟橋を11時にスタート。表参道商店街を通って厳島神社に参拝し、緑が眩しいもみじ谷公園で森林浴。公園内でお昼ご飯を食べて3.5時間で帰って来るコースです。●宮島桟橋:11時スタート宮島桟橋前広場を右手方向に進みます。表参道商店街をゆっくり歩いて神社まで。●御笠浜(みかさのはま):11時半頃石鳥居をくぐって朱塗りの鳥居が近くになると厳島神社が見えてきます。●厳島神社:11:45頃神社に入ったら海に降りる事は出来ません。入口で満潮時間・干潮時間を確認して参拝です。●もみじ谷公園:12:15頃神社の出口から、御手洗川に沿って左手方向に進んでいくと消防署。手前を右に曲がって旅館「岩惣」前の赤い橋を渡り公園内を進みます。●表参道商店街:14:15頃もみじ谷公園を出て、消防署を右に見ながら海側と反対の通りを進みます。左手に五重塔を下から見て、etto宮島交流館を右に見て、トンネルを降りてまっすぐ進むと表参道商店街です。●宮島桟橋・14:30■宮島桟橋・2024年5月■2024年5月14日(火)は平日で、天気も良く人混みも少ないと思い宮島散歩です。予想通り凄い人混みはなく、土日のようなオーバーツーリズムを感じることはありません。宮島桟橋前広場の石灯籠に彫られている「歓迎」も、ゆったり感があります。■宮島桟橋の石灯籠■乗ってきた船が右手に見えるように宮島桟橋前広場を進みます。■宮島桟橋前広場・2024年5月■日差しが強かったので、表参道商店街を通って厳島神社まで。もみじ饅頭の「やまだ屋」や牡蠣料理のお店・沖野水産、紅葉堂 弐番屋などのお店を見ながら表参道商店街を散歩です。■もみじ饅頭の「やまだ屋」■もみじ饅頭の「やまだ屋」では、もみじ饅頭手焼きの体験が出来ます。■牡蠣料理のお店・沖野水産■牡蠣料理のお店・沖野水産の店頭では牡蠣を焼いています。お店の中では、ビールやワインなどカキフライ等と一緒に味わえるようになっていて、気軽に入れる同級生のお店です。■揚げもみじの紅葉堂 弐番屋■揚げもみじの紅葉堂 弐番屋の奥に入っていくと、出来立てホカホカの揚げもみじをゆっくり食べられるスペースがあります。セルフで無料のお茶も飲めるんですよ。今回は、午前中に厳島神社の参拝までしたいので店内には入りません。食べてみたい人は、もみじ谷公園から帰る時にゆっくり食べてみてね。表参道商店街を出て海岸通りと合流し御笠浜へ宮島には江戸時代後期に埋め立てした表参道商店街と昭和初期に埋め立てした海岸通りと元からある町家通りがあります。表参道商店街と海岸通りが合流し神社方面に少し進むと石鳥居があり、手前の両脇には狛犬がひかえています。御笠浜(みかさのはま)と呼ばれているこのあたりは表参道商店街と違って砂地になります。歩き進んでいくと朱色の大鳥居が見えてきて、潮が引いていれば階段を使って下りて鳥居まで行く事が出来ます。潮が満ちた時には鳥居まで行けないのですが、大鳥居の風情ある佇まいを感じる事が出来ます。■海の中に建つ大鳥居■道なりに歩いていくと厳島神社の入口付近になります。厳島神社はパワースポット 綺麗になって金運もアップ今回は11時ごろに宮島桟橋広場をスタートし、ゆっくり歩いてきたので厳島神社に12時少し前に到着です。■厳島神社の入口付近■左手方向の道を進むと、もみじ谷公園の方面になりますが、階段を降りて厳島神社の中に入って行きます。厳島神社の入口で拝観料を大人の場合は300円支払いです。この建物に満潮時と干潮時の時刻も表示されているので、大鳥居の近くまで行きたい人は参考にして下さいね。大鳥居の写真が写った栞のような大きさ(5.5センチ*15.5センチ)の紙をもらうと裏には厳島神社について簡単な説明文と主な祭典行事が書いてあります。厳島神社の主祭神は市杵島姫命、田心姫命、湍津姫神の三女神である。御社殿の創建は推古天皇元年(593)で、仁安3年(1168)に平清盛公が現在の規模に造営。平成8年(1994)12月にはユネスコの世界文化遺産に登録されている。・・・・略厳島神社の主祭神である宗像三女神は三姉妹で、その中でも市杵島姫命は、特に美しいとの事なので、あやかりたいですね。他にも金運・財運向上、商売繁盛、芸術・芸能、航海安全など、ご利益が半端ない♪市杵島姫命は、仏教の弁財天と同一の神様と考えられていて日本書紀にも出てくる女神様です。金運アップや綺麗になりたい女性は厳島神社に行かなくちゃ。そういう意味でも厳島神社はパワースポットと言えますね。テレビ中継やニュースで見ていた2023年5月の「G7広島サミット」厳島神社や瀬戸内海のパワーをもらっていましたね。※厳島神社はイチオシのパワースポット厳島神社の切妻造りの入口には「世界文化遺産」と「国宝厳島神社」と書かれている板があるので、こちらで記念撮影する人もいます。■世界文化遺産と国宝厳島神社■祓戸で祓戸大神(はらえどのおおかみ)を参拝。二拝二拍手一拝した後に、祓串(はらいぐし)を使ってお祓いです。■祓戸■お祓いは 白い紙(紙垂:しで)のついた棒を左、右、左と振って自分の心身を清めます。■五月催事■5月14日に厳島神社に参拝でしたが、この日は「講社大祭」というお祭りがあったようです。平日の午前中という事もあり、御本社・拝殿でおまいりは人混みなくスムーズです。■御本社・拝殿■御本社・祓殿から大鳥居を見ると建物は広く床板は大きく光って見えます。■御本社・祓殿■祓殿はお祓いをするところですが、雨が降った時は舞楽奉奏などに使われるそうです。もみじ谷公園を散策 龍昇の御神木に会える?!厳島神社の出口からもみじ谷公園へ行くのは川沿いにお土産屋さんを見ながら行くと近く感じます。出口から御手洗川に沿って左手方向に進み橋を渡り、まっすぐ進ん道なりに左にカーブし消防署が見えてきたら手前を右に曲がる道に進みます。お土産屋さんがいくつかあり、旅館「岩惣」が見えてきます。2023年5月19日からスタートした「G7広島」の時の話ですが、広島市内の会場で初日の協議が終わり宮島の厳島神社見学の後に老舗旅館「岩惣」で夕食でした。旅館前の赤い橋を渡り公園内を進むと「四宮神社」が見えてきます。■岩惣のすぐ近くの赤い橋■■四宮神社■小さな神社ですが厳島神社の末社です。御祭神は「加具土神」で階段を登って石造りの鳥居をくぐって行きます。■四宮神社から石鳥居を見る■宮島では「たのもさん」というお祭りが毎年旧暦8月1日にあります。夕方6時位になると飾り付けられた船を持って四宮神社に集まりお祓いを受けた後、厳島神社の火焼前(ひたさき)などから大鳥居に向けて海に流します。宮島の民俗行事になるそうですが、舞台はここ「四宮神社」です。お腹が空いてきたので午後1時位に公園内の「もみぢ荘」で昼食を食べました。■もみぢ荘■「もみぢ荘」では外でカレーや肉うどんなど数種類から選んで食べる事が出来ます。朝の日テレ系番組「ZIP」の中継があったお店はこちらになります。■もみぢ荘の肉うどん■私は肉うどんを食べたのですが、広島牛でとても美味しく、夫は大根のお漬物が添えられたカレーライスをいただきました。■もみぢ荘のカレーライス■午後1時でお腹が空いているという事もあったのかもしれませんが、お値段は両方ともに千円です。美味しく食べて観光地でこのお値段は、とてもお得な感じでした。もみじ谷公園を散策していたのですが、せっかくなので宮島で一番美しい木「久久能智(くくのち)」という御神木も見に行きました。■御神木■宮島に住んでいた23年間で聞いた事がなかったのですが、先日、知人が見に行ったとの事なので検索してみたら錦水館の社長ブログにも書いてありました。龍昇のご神木と呼ばれていて、ご聖霊は、出雲大様、八大龍王神様宮島のガイドをしている同級生にも聞いてみましたが、知らないとの事なので知っている人は知っているという感じなのかも?本当だとしたら宮島の隠れたパワースポットですね。■久久能智■夫が御神木の側で鹿に遭遇し「御神木を守っているのかも?」と言っていました。普段、神様とか言わない夫ですが何か感じるものがあったのかもしれませんね。もみじ谷公園は紅葉谷川庭園砂防施設。令和2年12月に戦後につくられた土木施設で全国初の『重要文化財』に指定だそうです。■紅葉谷川■紅葉の季節が1番におすすめですが、新緑の5月に行くのも超おすすめ。緑の中をゆっくり散策すると自然から優しいエネルギーを降り注いでもらえる感じです。表参道商店街で宮島ビール お酒好きな人にはオススメもみじ谷公園を出て、左に位置する五重塔を下から見ながらetto宮島交流館を通り過ぎてトンネル。■五重塔■まっすぐに進むと表参道商店街の通りに出ます。途中に「坂本菓子舗」が左手にあるので、もみじ饅頭をお土産に買うのも良いですね。表参道商店街の通りに出ると宮島ブルワリーがあるので、お酒好きな人はビールと唐揚げで喉を潤すのも良いかも?■宮島ブルワリー■ほろ酔い気分で表参道商店街を散歩。お土産屋さん、もみじ饅頭のお店など見ながら最初のスタート地点の宮島桟橋に戻ります。今回はスタートが11時で宮島桟橋に戻ったのが14時半だったので、ゆっくり3.5時間の宮島散歩になりました。新緑の宮島を写真で体験は如何でしたか?今度はご自身で宮島散歩をゆっくりとしてみて下さいね。
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  • 厳島神社
    宮島観光で厳島神社はイチオシでおすすめのパワースポット宮島観光で外せないのは世界遺産にもなっている厳島神社です。もちろん、イチオシでおすすめです。■厳島神社と大鳥居■嚴島神社住所:広島県廿日市市宮島町1-1電話:0829-44-2020拝観料:大人 300円・高校生 200円・小中学生 100円拝観時間:6:30~18:00(季節によ変わります)創建:推古天皇元年(593) 佐伯鞍職(さえきくらもと)による平清盛によって社殿を現在の姿に造営(1100年代後半)■切り妻造りの厳島神社 入口■厳島神社は日本全国に約 500社ある厳島神社の総本社で、安芸の国の一宮になります。神紋は「三つ盛り二重亀甲に剣花菱」祭神は宗像三女神と総称される女性の神様たちです。市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと)田心姫命 (たごりひめのみこと)湍津姫命 (たぎつひめのみこと)厳島は神の住む島として禁足地とされ、鎌倉時代頃までは宮島の対岸にある地御前神社(外宮)において主な祭祀が行われていました。厳島神社がある現在の住所は、広島県廿日市市宮島町1-1。平成の大合併で広島県佐伯郡宮島町の住所から廿日市市宮島町に変わっています。対岸の宮島口から連絡船に乗って約10分。島の中へ一歩足を踏み入れるとそこは神の存在する厳島になります。宮島桟橋に降り立って右手方向に進んでいくと平清盛像が建っています。平清盛公は宮島の島民にとっては馴染みの深い歴史上の人物です。厳島神社が現在の形になったのは、平家の存在がとても大。宮島が平清盛の恩恵を受けていることは間違い有りません。近年ではNHK大河ドラマ「平清盛」が放映された2012年には宮島の来島者数は年間400万人を達成しました。宮島が世界遺産登録されたのは、1996年の12月。その頃の来島者数は年間200万人台です。宮島の人にとって「平清盛」は今現在も大恩人と言えそうです。平家が最も栄えたのは平安末期。歴史の舞台にタイプスリップしてみませんか?もちろん宮島に貢献した歴史上の人物は「平清盛」だけではありません。豊臣秀吉は厳島神社そばの豊國神社(千畳閣)を安国寺恵瓊に命じて造らせています。優美な女性らしい厳島神社に比べてとても渋い建物で男性的な感じがします。厳島神社に行かれたら、千畳閣も行ってみて下さいね。掲載写真の神社の赤い建物の左奥に見える茶色の建物が千畳閣です。G7広島サミットでは首脳たちが大鳥居をバックに集合写真2023年5月19日(金)に開幕したG7広島サミット。■G7広島サミット・プリンスホテル(エット宮島口の展示写真)■サミット開場はグランドプリンスホテル広島でしたが、初日の19日18時頃には首脳たちが宮島に集合です。平和記念公園で献花を終えてから、各国の首脳たちは船で宮島に移動したのですがアメリカのバイデンさんだけはヘリで移動。■バイデンさんヘリで移動・テレビ画像■下の動画では左方向からヘリが2機、小さくてわかりにくいかもしれませんが移動しているのがわかるでしょうか?左は広島市で見えている島は宮島です。宮島の東側にヘリで着陸し厳島神社まで海岸通りを何台もの車が移動しているのが見えました。首脳たちを乗せた船は「シースピカ」という船で移動。普段は広島港・三原港を結んでいます。今回の交通手段として選ばれ、ニュース画像などで各国首脳達も楽しそうな様子が伺えました。プリンスホテル広島がある宇品から宮島まで瀬戸内海での移動は、ちょっとした船旅です。シースピカで移動するのはスピードもあり気持ちよさそう。■シースピカ・テレビ画像■ベランダからその時間帯に海を見ていたら、周りを警護している船も見えました。バイデンさんも到着してG7のメンバーが揃ってから厳島神社で大鳥居をバックに集合写真を撮ったのですが、夕日を浴びてとても良い雰囲気でした。流石に良い時間帯を選んでいますね。メイン会場のプリンスホテル、平和公園、厳島神社、宮島、瀬戸内海といった場の力を考えて選ばれたであろうG7広島サミットの会場。きっと、その「場所」から大きな力をもらえていますね。■エット・宮島口に展示されていた写真■写真撮影の後に、厳島神社から老舗旅館の「岩惣」まで移動しワーキングディナー。テレビで放送されていた談笑しながら歩いている姿は楽しそうでした。「G7広島サミット」 広島県民にとって色々な感想を持つ人がいると思いますが、宮島にとって光栄で大きな行事だったと思います。※G7サミット(主要国首脳会議)フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ(議長国順)の7か国及び欧州連合(EU)の首脳が参加して毎年開催される国際会議※2023年・G7広島サミット参加国首脳等フランス:エマニュエル・マクロン大統領 米国:ジョセフ・R・バイデン大統領 英国:リシ・スナク首相 ドイツ:オラフ・ショルツ首相 日本:岸田文雄総理大臣 イタリア:ジョルジャ・メローニ首相 カナダ:ジャスティン・トルドー首相  EU:シャルル・ミシェル欧州理事会議長 EU:ウァズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長広島県の地元「中国新聞」が2023年12月、インターネットで115人にアンケートしたそうです。「あなたが選ぶ今年のニュース」は? G7サミット■2023年12月26日・中国新聞■2023年、広島県民が県内の出来事で1番記憶に残ったのはG7広島サミットだったようです。私も厳島神社で鳥居をバックに各国首脳が並んでいたのはとても記憶に残っています。
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