宮島観光で厳島神社★パワースポット巡りで開運成就

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  • 宮島の紅葉 見頃はいつ?
    2025年 宮島の紅葉の見頃は?!■紅葉の季節に大聖院と宮島の紅葉谷公園を散策し、「もみぢ」を楽しむモデルコースのご紹介です。(画像:2025年11月23日)■紅葉谷公園内で秋を楽しむ人達■あるウェザーニュースで、2025年の宮島の紅葉について見頃は11月21日時点で見頃(7~8割色づき)との事でした。また11月16日(日)に宮島に行った人の画像投稿で色づき始めているのを確認です。我家の場合は宮島の対岸に位置しているので、自宅から見える宮島水族館近くの大きな木が赤く染まっているのが目安になったりもするんですよ。そろそろ見頃かも?という事で、三連休の中で天気が良く(晴天で予想最高気温は18度)行きやすい日という事で11月23日(日)に行ってきました。今回は、宮島口を10時10分発のJR西日本の連絡船で宮島へ。11月23日は日曜日で天気も良い事もあり観光客が多く宮島口はチケット購入で既に多くの人が並んでいました。私の場合は宮島口で宮島訪問税を支払う事はなく(1年間分の一括納税証明を持っています)「ICOCA」カードがあるので割とスムースに行けますが、持っていない人は並んでチケットを購入です。紅葉の季節には多くの人が宮島を訪問するので普段の時刻と違って10分間隔でフェリーは運行します。■JR西日本・連絡船■宮島の紅葉と言えば、紅葉谷公園と大聖院のもみじは定番の観光スポットです。両方の紅葉観光スポットを見て、美味しいスイーツを食べて約3.5時間のゆったり散歩コースを画像を入れながら紹介してみますね。紅葉の季節に大聖院と紅葉谷公園をウォーキング宮島の紅葉 見頃は例年だと11月中旬から下旬にかけて。たまに12月上旬になる事もあるけれど、2025年は例年通りの予想で11月23日勤労感謝の日に紅葉狩りウォーキングとケーキセットで美味しく健康的な一日になりました。大聖院と紅葉谷公園で紅葉狩りがメインの工程表●宮島桟橋前広場:10時半頃にスタート宮島桟橋と青い空をバックに記念撮影をしている人も多いです。桟橋前広場を右手方向に進みます。●大聖院:11時頃大聖院の仁王門から階段を登っていくと御成門があるのですが、その途中で左下を見るとお地蔵さんが川の流れのような配置で沢山いらっしゃり、毛糸で編んだ赤い帽子を被ってとっても可愛いんです。●紅葉谷公園:12時頃紅葉谷公園の中には約700本の紅葉があります。赤と緑のコントラストが綺麗な紅葉谷公園は紅葉谷川の砂防庭園でもあります。公園内には鹿もいて神社もあり、「龍昇の御神木」と言われている神秘的な大きな木の存在も。●「伊都岐珈琲」でカフェタイム:13時頃紅葉を見ながら歩いていると、一万歩位はあっという間です。足が疲れてくるので少し休憩も兼ねてホッと一息するカフェタイム。●宮島桟橋前広場:14時頃この季節は連絡船に乗るのも待つようになります。10分間隔で出ていますが、1便待つことになるかもしれません。今回、歩いて回った場所を地図に黄色のマーカーをつけてみました。■宮島観光協会が配布している2025年の地図■宮島桟橋前の広場では「宮島ごみ持ち帰りマナーアッププロジェクト」というのをしていてオレンジ色の紅葉のイラストが入ったゴミ袋をもらいました。観光地のゴミはインバウンドで大きな問題になっていますよね。できれば自分のゴミは楽しい思い出と一緒に持ち帰りましょう。宮島桟橋から海岸の通りを行くと「日本三景 宮島」と書かれた大きな石灯籠があるので真っ直ぐ進むとそこは「有之浦(ありのうら)」と呼ばれている場所。もしも「有之浦(ありのうら)」あたりで、トイレに行きたくなってきたら、「TOTOおもてなしトイレ」が近くにあります。左前方向に「宮島クリニック」という診療所があるので、手前を左手方向に進むと表町商店街になります。その角に「TOTOおもてなしトイレ」がありますが、だいたい1階は混み合っていて長い行列です。■TOTOおもてなしトイレの外観■ですが建物の2階に上がっていくと3つあります。断然、早く利用できますよ(建物利用は10時から18時まで)来た道をまた戻って有之浦の海岸通りを進みます。■有之浦で参拝者の最後尾■今回は、紅葉がメインで厳島神社のお詣りはしません。参拝者の最後尾で待っていたら、1~2時間待つ事になるので先を急ぎます。ここから「御笠浜(みかさのはま)」の大きな石鳥居は通らずに手前を左手方向の細い道を進み誓真釣井そばのトンネルの坂道を少し登ります。■エット宮島交流館■エット宮島交流館を左手に見ながら、今度は道を少し下ります。そうすると左手に三翁神社が見えてきます。今回は厳島神社に参拝しないという事もあり、私達はお詣りして大聖院に行きました。■三翁神社■エット宮島交流館からまっすぐ下り進むと厳島神社の裏手になり、御手洗川を渡ると滝小路になりそのまま歩いていくと大聖院です。■雰囲気がある滝小路■夕方になると厳島神社で働いている神職や巫女さんが滝町の自宅に戻ってくるので袴姿を見ることもあります。■厳島神社の神職・林家住宅■昔からこの通りには厳島神社の寮などもあり、とても雰囲気のある通りです。なだらかな坂道を真っ直ぐ進むと大聖院があります。坂を登りきると、左手に弥山登山道・大聖院ルートの入口になり黄色い銀杏の大きな木が素敵です。真っ直ぐ進み橋を渡ると大聖院の仁王門です。宮島の紅葉名所 大聖院は外せません■大聖院・仁王門■大聖院の仁王門から階段を登っていくと御成門があります。■大聖院・仁王門からの階段■御成門に行く途中で左下を見るとお地蔵さん達が沢山いらっしゃり、毛糸で編んだ赤い帽子を被ってとっても可愛いんです。■赤い帽子のお地蔵さん達■地蔵堂と摩尼殿の間に配置された紅葉も良いのですが、摩尼殿に登る階段の入口あたりの天狗と紅葉も素敵です。■摩尼殿■■摩尼殿の階段そばの天狗と紅葉■右側に摩尼殿を見ながら真っ直ぐ進むと階段があります。途中、左側に「遍照窟」があります。■遍照窟の入口■中に入ってみるのも面白いのですが、どんどん進むと「一願大師」の大師堂があるので、そこに置いてあるダルマに1つ願いを書いて一願大師にお願いするのも良いですよ。黒マジックと500円を入れるように置いてあります。大聖院にたまに行くと、色んな所に変化があって、「遍照窟」の中でお坊さんの声が流れるようになっていたり、写経などをする「信徒会館」の建物が広くなっていたり、お地蔵さんが増えていたり。■大聖院の案内図・2025年11月■紅葉の季節には色々と変化している「大聖院」はおすすめです。もみぢ以外についても楽しめますよ。紅葉谷公園は宮島の紅葉No.1の観光スポット大聖院から滝小路を少し下ると右手に「もみぢだに道」と書かれた石があり、そこで右の道に進みます。森林浴をしながら進んでいくと広けた場所に出て、鹿も見かけるようになります。ここは藤の棚公園と呼ばれています。案内板に「もみじ谷公園」と書かれた左側方向にどんどん進みます。四宮神社を通り過ぎるあたりから、緑の木々が朱色に徐々に変化しているのに気が付きます。■紅葉谷公園内の木立■■紅葉谷公園の家族連れ■ずっと奥に歩き進むと、弥山登山道・紅葉谷コースの入口付近まできます。■弥山登山道・紅葉谷ルート入口付近■弥山登山道は、●紅葉谷コース●大聖院コース●大元コース今回は弥山登山はしないので、紅葉谷公園内はここまで来て引き返し別の小道を歩きます。■椅子に座って休憩■案内板近くに休憩する椅子も少しあるので小川の方に向かってちょっと眺めるのも良いですよ。■瀬戸内海国立公園(宮島)案内板■せっかく紅葉谷公園に来たので、新緑の季節に宮島散歩で見に行った:宮島で一番美しい木「久久能智(くくのち)」という御神木も見に行きました。■「久久能智(くくのち)」という御神木■大きなもみの木で、龍神が宿る木、龍昇(りゅうしょう)の御神木とも言われているそうです。宮島ロープエーの入口付近まで引き返すと、また赤色が濃くなってきました。弥山登山道・もみじ谷コースへ行く案内板が立っています。四宮神社の階段を降りていくと、水に写った紅葉が良い感じになっていて、この場所の雰囲気も素敵です。下方向にどんどん歩き進めると、旅館「岩惣」の建物あたりに出てきます。「岩惣」はG7広島で各国首脳が集まって食事をした老舗旅館です。岩惣を通り過ぎ、まっすぐ進むと、突き当たりで左右に折れる道があるので、右に進むと宮島消防署。■宮島消防署■消防署を過ぎて少し歩くと三翁神社まで戻ります。もう少し戻るとエット宮島交流館があるのですが、今回は交流館そばにある「伊都岐珈琲」でカフェタイム。■伊都岐珈琲でケーキセット■紅葉を見ながら歩いていると、一万歩位はあっという間です。足が疲れてくるので少し休憩も兼ねてホッと一息するカフェタイム甘い物を食べて、おしゃべりなどすると少し元気が出てきますよね。■伊都岐珈琲の入口■古い建物を改装した入口は目立たないので通り過ぎてしまいそうですがカフェです。以前、ケーキを食べた時は2階だったのですが、今回は足が疲れているので1階でティータイム。2階に上がるには狭い階段を登っていくようになっていて、2階は思っていたよりも広く感じるスペースでした。■伊都岐珈琲の1階店内■1階の奥はこんな感じで細長いスペースに客席があります。この店舗の近くに、また伊都岐珈琲のお店が出来ていました。宮島口の「etto(エット)」にも、伊都岐珈琲の店舗が入っています。きっと勢いのあるカフェ店なんですね。先日、宮島の同級生が、飲食店の中でも飲物系のお店が良いらしいと言っていました。■伊都岐珈琲で会計■アメリカンとカフェオレが共に600円、レモンケーキとチーズケーキも共に590円で合計が2,380円でした。単品で頼むよりもお得価格になっていたようです。美味しいケーキを食べて休んだので、少し痛かった足首も回復。トイレや化粧直しなど準備も兼ねて約30分ほど休憩して宮島桟橋まで。来た道を少し戻って、誓真釣井そばのトンネルを下りていきます。カフェタイムの後は、少し元気が出てきたので表町商店街へ。■もみじ饅頭のお店・坂本菓子舗■■もみじ饅頭のお店・藤い屋■お土産にもみじ饅頭を買ったりもいいですね。揚げ紅葉で有名は「紅葉堂」は、店舗改装中のようで店頭の半分は営業中で半分は閉まっていました。わざと人混みを楽しんでみたり、人によってはお団子や、にぎり天など食べ歩きも良いかもしれません。■表参道商店街の人混み■3連休中の中日で天気もよく、11月23日(勤労感謝の日)の宮島は観光客が多くてお店の人達には嬉しい悲鳴かもしれません。2020年コロナ禍は、表参道商店街は人通りがガラガラでどうなるんだろうと思っていましたが、2025年の現在は人手が足らないぐらいにV字回復しています。お店の人達にとって、お客さんが来て働ける事に感謝。観光客の人達も美味しい食べ物や歴史ある建造物などを見ることが出来て感謝。家族連れの人も一人旅の人も旅行が出来てリフレッシュですね。勤労感謝の日は、国民のお互いが感謝できる日。私も綺麗な紅葉を見てリフレッシュで家族に感謝。このサイトを見てくれた人に感謝です(^^)
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  • 大聖院(だいしょういん)
    宮島の大聖院は豊臣秀吉が歌会も開いたり由緒あるお寺■大聖院 仁王門■大聖院は厳島神社の別当職として厳島の法会を行い神社に奉仕する社僧の人達を取り仕切っていたそうです。明治天皇も宿泊された事があり皇室とも関係が深いお寺です。多喜山大聖院水精寺(たきざんだいしょういんすいしょうじ)住所:広島県廿日市市宮島町210番地電話:0829-44-0111創建:806年真言宗御室派拝観時間:8:00~17:00拝観料:無し弘法大師・空海の真言宗のお寺。紅葉の季節に大聖院は外せません。■大聖院の紅葉とお地蔵さん■お地蔵さんなど遊びココロもあるので是非、行ってみて欲しいお寺になります。まるでお寺のテーマパークなんです。仁王門をくぐると階段になるので、足腰が弱い人には少し辛いかもしれませんが・・・。パワースポットと言われていて、厳島神社とも関係が深いお寺になります。■御成門■階段を登りきると平らな場所に御成門・観音堂・勅願堂といった建物があります。■観音堂から勅願堂を見る■■観音堂■観音堂の中には「十一面観世音菩薩」やチベット仏教との交流で作成された「砂マンダラ」などが安置されています。■大聖院・観音堂での雛めぐり■「雛めぐり」の行事の時には、御朱印を受付けてるお人形たちが沢山いました。■御朱印受付の雛人形(2021年)■■御朱印受付の雛人形(2022年)■桜の季節も大聖院は素敵です。■観音堂と桜・2024年3月25日■観音堂のすぐ前の広場では「火渡り神事」や「節分祭」などの行事が行われます。■火渡り神事■■火渡り神事のポスター■広場の奥には勅願堂があり、ここに波切不動明王が鎮座されています。■勅願堂■■波切不動明王■勅願堂の右横を歩いていくと右側すぐに「摩尼殿」へ上がる階段があります。天狗の石像がありここの紅葉もとても綺麗。■摩尼殿への階段■勅願堂の右横を真っ直ぐに行くと、大師堂に上がる階段があります。途中、左側に「遍照窟」があるので中に入ってみると四国八十八ヶ所の本尊が安置されています。■遍照窟■ここも雰囲気があり、四国八十八ヶ所をお参りした気になれるので入ってみてね。ひとつだけ願いが叶う「一願大師」は「大師堂」のすぐ裏にあり小さいので見逃す人もいるかもしれません。ですが、それはもったいない話し。■大師堂■ダルマが書かれている絵馬とマジックが用意されているので大切なお願いを書いてみてね。屈指のパワースポットと言われています。大聖院のお寺のアチコチに笑えるお地蔵さんが立っています。■愚痴聞き地蔵■中には渋いお地蔵さんも沢山いらっしゃるのですが、赤い帽子が可愛い。■赤い帽子のお地蔵さん達■信心深い方は寄付を沢山されているようです。■お寺に寄付■昔は大聖院が幼稚園(保育園?)を運営していました。幼稚園の名前は確か「宝愛児園」宮島には仏教系の幼稚園とキリスト系幼稚園の2つがあったのですが、現在は「宮島幼稚園」の1つ。桟橋から左方面に行くと小中学校の「宮島学園」があり、その隣に位置しています。小さい頃は仁王門の仁王様がとても怖く感じでいましたが大人になると平気ですね。仁王門のすぐ右の所が幼稚園でした。何であんなに怖かったんだろう?と不思議な感じです。宮島の大聖院で御朱印をいただいてみる大聖院の御朱印も3枚ほど古い順に掲載してみますね。■大聖院・御朱印(2012年9月22日)■大聖院・御朱印(2016年9月22日)■大聖院・御朱印(2021年3月14日)勅願堂の本尊は「波切不動明王」御朱印の真ん中に書かれていますね。■波切不動明王■「波切不動明王」は豊臣秀吉が朝鮮に出兵の時に必勝と海上安全を祈願した念持仏。毎日、勅願堂で家内安全・心願成就等の護摩祈願を修しているそうです。勅願堂の中は薄暗いのですが、もっと暗いのが本堂の地下をめぐる「戒壇めぐり」最初は目が慣れなくて真っ暗なのですが、少し慣れてくるとボーっと見えてきます。お化け屋敷ではないけれど、気持ちはドキドキ。「狭くて暗い場所を通り抜けることによって穢れが祓われて生まれ変わるという修行」になるそうです。大聖院で写経体験 全集中して書いているとあっという間■大聖院で写経体験■写経体験はまったくなかったのですが、説明をしてもらえるので誰でも大丈夫です。用意してある硯で墨をすっていくと徐々に思い出してきました。中学生の書道の時間以来で筆を持つ感じです。お手本がうっすらと用紙に書いてあるので、その文字の上に書いていけば良いだけなのに、なぜか綺麗に書けません。この用紙一枚を書いていったのですが、心を込めて一文字一文字書いていくとあっという間に一時間が過ぎていきました。般若心経は276文字の短文になるそうです。■写経体験した部屋■夫と二人で参加しましたが、説明を受けた後はお寺の方が急がせるわけでもなく心ゆくまで静かに写経の部屋で無心になる事が出来ますよ。書き上がった自分の字を見て笑ってしまいましたが、下手でも大丈夫。仏教徒でない私でも、仏様に少しは近づいた感じです。写経体験はお正月以外は、いつでも受付けてもらえます。体験受付時間:9時~午後2時所要時間:60分~120分料金:千円(税込)
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