厳島神社の摂社と末社宮島の中には世界遺産登録されている厳島神社がありますが、厳島神社の中に少し小さめな神社を見かけます。他にも島の中全体に小さめな神社が点在しています。厳島神社の周辺にある神社などは厳島神社の摂社で、本社(本殿)に祀られている主祭神と縁の深い神様が祀られています。厳島神社の御祭神は、宗像三女神(むなかたさんじょしん)と言われている三柱の女神です。御祭神市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)田心姫命(たごりひめのみこと)湍津姫命(たぎつひめのみこと)摂社の場所には説明板が上のあたりに掲げられていて、祀られている神様の名前が記載されています。厳島神社内をパッと拝観しているだけでは気づかないかもしれません。例えば、厳島神社の入口から少し入った左側あたりには、客神社(まろうどじんじゃ)があります。神社の中に神社なので、わかりずらいかもしれませんが御祭神が御本社とは違います。また厳島神社の境内ではなく、宮島の島の中に点在している末社があり摂社に次ぐ小さな神社です。御本社とゆかりある色んな神様が祀られています。このサイトで個別に紹介している神社もありますが、そうでない神社についてはこちらのページで少しご紹介です。写真を撮っている神社について少し紹介していきますね。個別ページがある場合は、文字の箇所が青くなっているのでクリックするとそのページに飛びます。また少し掲載している関連ページがある場合はページの名前とリンクを入れておきますね。厳島神社の摂社■■厳島神社の中にある神社■■客神社(まろうどじんじゃ)・摂社■客神社・2025年3月■神紋が描かれている提灯の横に木の板があり御祭神の説明が書かれています。客神社 御祭神天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)活津彦根命(いきつひこねのみこと)天穂日命(あめのほひのみこと)天津彦根命(あまつひこねのみこと)熊野櫞樟日命(くまのくすびのみこと)■客神社・祓殿2015年2月■※客神社(まろうどじんじゃ)の個別ページへ大国神社(だいこくじんじゃ)・摂社■大国神社・2025年2月■大国神社 御祭神:大国主命(おおくにぬしのみこと)※大国神社(だいこくじんじゃ)の個別ページへ天神社(てんじんしゃ)・摂社■天神社・2025年2月■天神社 御祭神:菅原道真(すがわらのみちざね)※天神社(てんじんしゃ)の個別ページへ■■厳島神社の周辺にある神社■■大元神社(おおもとじんじゃ)・摂社■大元神社・2026年3月■大元神社 御祭神国常立尊(くにとこたちのみこと)大山祇神(おおやまずみのかみ)保食神(うけもちのかみ)御創建は、厳島神社よりも古い地主神と言われています。※大元神社(おおもとじんじゃ)の個別ページへ厳島神社の末社清盛神社(きよもりじんじゃ)・末社■清盛神社・2026年3月■清盛神社 御祭神:平清盛(たいらのきよもり)※清盛まつり今年の清盛は?の個別ページへ金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)・末社■金刀比羅神社・2020年9月■金刀比羅神社 御祭神:大物主命(おおものぬしのみこと)、佐伯鞍職(さえきくらもと)厳島神社の回廊を出ると御手洗川があり、橋を渡ってすぐの左側にあります。お土産店のすぐ隣に、ちょこんとあるので、すぐには気が付かないかもしれません。宝物館や大願寺は、すぐ目の前にあります。写真を撮った2020年9月はコロナ禍で、地元を応援しようというキャンペーンがあり、初めて宮島の旅館に泊まりました。※その時の旅館紹介ページはこちらから粟島神社(あわしまじんじゃ)・末社■粟島神社・2026年3月■粟島神社 御祭神:少彦名命(すくなひこなのみこと)滝町にある神社で、厳島神社の裏側から大聖院に続いている滝町の筋にあります。■滝町の筋・2026年3月■宮島の西側に位置する滝町筋には神職の家などがあり、宮島の東側にある商店街とは雰囲気が少し違います。■林家住宅(上卿屋敷)・2026年3月■四宮神社(しのみやじんじゃ)・末社■ 四宮神社・2025年11月■四宮神社 御祭神:加具土神(かぐつちのかみ)※新緑の季節に宮島散歩の個別ページへ祖霊社(それいしゃ)・末社■祖霊社・2025年11月■第二次大戦後に建てられた氏子の祖霊を祀る社。母が亡くなって、例祭の時に父の代わりに一度中に入った事があります。例祭が終わると、用意されていたお弁当を持って帰ったのですが、こういう使われ方をされていたんだなと。三翁神社(さんのうじんじゃ)・末社■三翁神社・2026年3月■三翁神社 御祭神中央:佐伯鞍職(さえきくらもと)、所翁(ところのおきな)、岩木翁(いわきのおきな)、安徳天皇(あんとくてんのう)、二位の尼(にいのあま)、大綿津見命(おおわたつみのみこと)左殿:大己貴命(おおなむちのみこと)、猿田彦神(さるたひこのかみ)(向かって右)右殿:御子内侍(みこないし)、竹林内侍(たけばやしないし)、徳寿内侍(とくじゅないし)各祖神(向かって左)※三翁神社(さんのうじんじゃ)の個別ページへ荒胡子神社(あらえびすじんじゃ)・末社■荒胡子神社・2026年3月■荒胡子神社 御祭神:素戔嗚神(すさのおのみこと)、事代主神(ことしろぬしのみこと)厳島神社の東回廊入口から厳島神社に入らずに、そのまま左手を少し進んでいくと左側に見えてきます。豊国神社や五重塔は小高い所にありますが、その下あたりに位置します。豊国神社(千畳閣)・末社■豊国神社(千畳閣)・2020年9月■豊国神社 御祭神:豊臣秀吉、加藤清正※豊国神社(とよくにじんじゃ)の個別ページへ幸神社(さいわいじんじゃ)・末社■幸神社・2026年3月■幸神社 御祭神:猿田彦神(さるたひこのかみ)※宮島観光 桜の季節にお花見のページへここからは、宮島の浦々にある神社の紹介ですが船でないと行けなかったりします。■御島まわりで乗船した船・2019年5月■宮島には厳島神社が建てられた歴史に関係する「御島廻り(おしままわり)・御鳥喰式(おとぐいしき)」という神事があります。これから紹介する神社はその神事でまわる神社になります。■配布された資料より御島まわりの地図■船で島の周りを巡る観光船もあり、2019年5月宮島観光協会が主催の時に行った時に撮った神社の写真を掲載してみますね。私は「宮島一周・御島まわり」に参加して初めて宮島を一周してみました。船の中で、広島県立大学の大知徳子先生が説明をしてくれながらの御島まわりです。広島県立大学の中には宮島学センターがあり、世界文化遺産「厳島神社」を有する宮島の学術研究をされています。学生が授業を受けたり、宮島現地で調査活動など。大学で公開講座などもあるので、興味がある人は行ってみるのも良いかもしれません。大知徳子先生はブラタモリにも宮島案内で出られていました。■ブラタモリの番組(宮島)■杉之浦神社(すぎのうらじんじゃ)・末社■杉之浦神社・2019年5月■杉之浦神社 御祭神:底津少童命(そこつわたつみのみこと)「御島廻り」では第一拝所になります。この時は、船の中から写真を撮って窓ガラスに反射。画像が少し白くなってしまいました。杉之浦神社は船でなくても宮島桟橋から歩いて行けます。道路沿いにあるので、すぐわかりますよ。包ヶ浦神社(つつみがうらじんじゃ)・末社■包ヶ浦神社・2019年5月■包ヶ浦神社 御祭神:塩土老翁(しおつちのおじ)「エビス岩」と呼ばれる岩の上ある神社です。塩土老翁(しおつちのおじ)とは、どんな神様?と思ったのですが、宮島観光協会の参考資料によると「海幸彦 山幸彦」の神話に出てくる山幸彦を海神の宮に導いた潮流の神様との事です。八百万の神々と言われていますが潮流の神様もいらしゃるんですね。鷹巣浦神社(たかのすうらじんじゃ)・末社■鷹巣浦神社・2019年5月■鷹巣浦神社 御祭神:底筒男命(そこつつおのみこと)「御島廻り」では第二拝所になります。腰細浦神社(こしぼそうらじんじゃ)・末社■腰細浦神社・2019年5月■腰細浦神社 御祭神:中津少童命(なかつわたつみのみこと)「御島廻り」では第三拝所になります。青海苔浦神社(あおのりうらじんじゃ)・末社■青海苔浦神社・2019年5月■青海苔浦神社 御祭神:中筒男命(なかつつおのみこと)「御島廻り」では第四拝所になります。私達も、ここでは船から降りて参拝してみました。養父崎神社(やぶさきじんじゃ)・末社■養父崎神社・2019年5月■神鳥(おがらす)の霊を祀っている「御鳥喰式(おとぐいしき)」が行われる神社。神鳥(おがらす)は厳島神社の三姫神が御鎮座する場所を探していた時、船を先導されたそうです。山白浜神社(やましろはまじんじゃ)・末社■山白浜神社・2019年5月■山白浜神社 御祭神:表津少彦童命(うわつわだつみのみこと)「御島廻り」では第五拝所になります。須屋浦神社(すやうらじんじゃ)・末社■須屋浦神社・2019年5月■須屋浦神社 御祭神:表筒男命(うわつつおのみこと)「御島廻り」では第六拝所になります。御床神社(みとこじんじゃ)・末社■御床神社・2019年5月■御床神社 御祭神:市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)田心姫命(たごりひめのみこと)湍津姫命(たぎつひめのみこと)「御島廻り」では第七拝所になります。厳島神社の御神紋は「三ツ亀甲剣花菱紋」(みつきっこうけんはなびしもん)。この大きな岩盤の裂け目の模様から生まれたと言われているそうです。余談になりますが、最近、滋賀県に旅行に行った時に同じ様な紋をみかけました。NHK大河『豊臣兄弟!』の北近江の戦国大名であった浅井氏の家紋です。■義と絆館・2026年6月■【三つ盛り亀甲に花菱】亀甲紋は亀の甲羅のような正六角形。長寿の亀の甲羅のようでもあり、3つはバランスが良さそうですよね。

